SAMURAI BLUE(日本代表) キリンカップサッカー2022初戦に向けてギアを上げる


2022-06-10

SAMURAI BLUE(日本代表)は6月8日(水)、2日後に控えたキリンカップサッカー2022初戦となるガーナ代表戦(10日、兵庫・ノエビアスタジアム神戸)へ向けて千葉県内で練習を行いました。

小雨がぱらつく曇り空の下、前日の練習では軽めの調整だったブラジル戦の先発組や出場時間の長かったメンバーも合流。負傷でリカバリー調整中であった冨安健洋選手(アーセナル)もこの日は冒頭のジョギングやパス回し、パス&コントロール、さらにはロングキックのメニューにも取り組み徐々にコンディションを上げています。

選手たちは全体でのジョグやストレッチ、アジリティ系のトレーニングで体をほぐした後、リズミカルなパスワークやロングキックの練習で調整を続けます。その後、ブラジル戦に出場しなかった選手と出場時間が短かった選手にて約半分のサイズにしたピッチでのポゼッション練習やクロス練習を行い、最後に6対6のミニゲームを行いました。時折、横内昭展コーチから激しい檄が飛ぶ中、選手たちはガーナ戦に向けてイメージを膨らませながら強度の高いトレーニングに取り組みました。全体練習後は選手各自でそれぞれシュート、ロングパス、ヘディングの確認等を行いました。

チームは9日(木)に決戦の地となる神戸へ移動した後に公式練習に臨み、10日(金)、18:55キックオフの試合に備えます。


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