2022-06-10
元サッカー日本代表でタレントの前園真聖(48)が9日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜後8・30)に出演し、6日に行われたサッカー日本代表VSブラジル代表の一戦を振り返った。
日本代表は“王国”相手に粘り強い守備を見せるも、後半32分にFWネイマールにPKを決められて敗戦。シュート数5―22と攻撃は不発に終わった。この一戦に前園は「結果的に0-1なんで、その数日前に韓国が1-5だったので、結果的に見てもよくやったなと言える」と評価しつつも「ある程度攻められるのは想定内。その中である程度人数をかけて守備をすれば1点に抑えられるのはわかった。でも、それじゃ勝てない」とした。
シュート数の違いにも触れ「枠内に行ったシュートは0です。となると、ブラジルは日本を怖くなかったと思う。ただ単に攻めてても守られてたから崩せないだけで、日本からの怖さは一度も感じてなかったと思う」と脅威には感じなかったのではとした。
また「韓国が1-5ってなったのは、韓国はある程度攻めたと思う」とし「日本も点取られてもいいからもっともっとリスクを負って攻めて、自分たちがどれだけやれるかなというのを僕はこの段階で出してほしかった。リスクを負ってもう少しやらなきゃ、この試合の意味はなかった」と振り返った。