序盤で1人退場の札幌に柏が猛攻! 大量6ゴールで6試合ぶり白星【明治安田J1第15節】


2022.5.27

明治安田生命J1リーグ第15節、北海道コンサドーレ札幌vs柏レイソルが25日に札幌ドームで行われ、アウェイの柏が1-6の大勝を収めた。

ここ7試合でわずか1敗の8位札幌(勝ち点20)と、ここ7試合で1勝の柏(勝ち点21)による一戦。前節の札幌は、アウェイでジュビロ磐田相手に1-2の逆転勝利を収め、4失点を喫した鹿島アントラーズ戦の大敗を払拭。開幕から7試合未勝利が続いた序盤戦から一気に調子を上げている。

一方の柏は対照的で、開幕7試合で5勝を挙げたものの、前述のように直近7試合で足踏み。特に未勝利が続くここ3試合はゴールを決められておらず、攻撃に課題を抱えている。

試合は開始10分で大きな動きを見せる。札幌の福森が小屋松にプレスをかけたところ、足裏が小屋松のふくらはぎに入る形で交錯。小屋松は大事に至らなかったが、オンフィールドレビューの結果、福森は極めて危険な行為だったとして一発退場が命じられた。

こうなると流れは一気に柏に傾く。15分、左サイドの三丸のクロスから、クリアボールを拾った細谷がボックス左からシュートを放つ。ここはDFにブロックされたが、跳ね返りにセンターバックの高橋が反応。ボックス手前からダイレクトで右足を振り抜くと、2人のDFの間を抜けた強烈なシュートがGKの手を弾いてゴールに突き刺さった。

4試合ぶりのゴールで先制した柏。22分にも椎橋のシュートが相手GKを脅かす。26分には、マテウス・サヴィオとの連携から大南が右サイドを突破。マイナス方向にグラウンダーのクロスを送ると、ニアの小屋松は当て損なうも、ボックス中央に詰めていた細谷がきっちり押し込んで追加点を挙げた。

数的有利も含め、前半だけで大きくリードを得た柏。後半立ち上がりの54分には、敵陣で細谷が相手のパスを引っ掛け、こぼれ球を拾った小屋松が素早くマテウス・サヴィオにスルーパス。最後は冷静にGKとの一対一を制し、リードを3点に広げた。

さらにその4分後には、速攻から左サイドに展開し、ボックス手前まで運んだ三丸からゴール前に走るマテウス・サヴィオへ。このパスはややズレてしまったものの、ボックス右で持ち直したマテウス・サヴィオからパスを受けた小屋松が、ゴール前でキックフェイントで冷静に相手をかわしながらシュートを流し込んだ。

成す術のない札幌。70分手前には、柏は途中出場の森がボックス左で西に倒されPKを獲得。これを自ら決めて5点目が追加された。

さらにその2分後には、味方のスルーパスで左サイドを突破した森がボックス左へ侵入し、そのまま右足でシュートを突き刺し6点目。3試合無得点から一転、予想外のゴールラッシュとなった。

敗戦濃厚の札幌は、ホームのサポーターの前で意地を見せる。74分にボックス中央に流れたこぼれ球を青木が蹴り込み1点を返す。 柏は86分にも、味方のスルーパスに抜け出した途中出場の升掛がネットを揺らすも、ここはオフサイドでノーゴールの判定に。Jリーグ初得点は叶わなかった。

それでも柏の勝利は揺ぎなく、試合は1-6で大勝。4試合ぶりの白星で暫定4位に順位を上げている。

 


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